スズキ・メソード吉祥寺センター

ヴァイオリン

ヴァイオリン科のご案内

レッスンの形態
ほとんどのクラスでは月3回の個人レッスンと月1回の合同レッスンを行っています。
夏休みの時期には個人レッスンが2回になる教室もあり、各クラスで少しずつ異なります。
クラスごとの雰囲気、特徴などありますので、見学を十分され、お子様に合うクラスを探されることをお勧めします。

ヴァイオリンのサイズ
サイズは大人のサイズまで7段階あり、体格にあった楽器を使用します。
大きすぎ、小さすぎるものは演奏しにくいだけではなく、無理な姿勢が続くことになり、成長期の子供たちの体にも良くありません。

ヴァイオリンの値段
ヴァイオリンの値段は子供用の分数楽器で、楽器・弓・ケースの3点セットで6万円くらいからあり、手工製では楽器だけで30万円以上にもなりますが、次の楽器購入時に下取りしてもらえることもあります。
たしかに音色や音量が違いますが、予算を考えて先生と相談されるのが良いと思います。
また、教室によっては上級生の楽器を安く譲っていただけたり、レンタルしているところもあります。

はじめてのレッスン

静かに聴けるかな?
レッスンを見学して興味を引き出し集中力の基礎を養います。
毎週通いましょう。 毎週通うことで教室の雰囲気や先生に慣れていきます。
上手にごあいさつできるかな?
興味が出てきたところで、お母さんから離れて先生の前に立てるようにします。
自分からお稽古に向かう気持ちを育てます。
ピッと立って10数えてみよう!
集中させることを短い時間から始めます。
上半身の力を抜くため、下半身を強くします。
いろいろなリズムをたたいてみよう!
お話を集中して聞き、先生と同じようにリズムをたたいてみます。
ここまでくれば意欲作りの完了です。
弓を持ってみよう!
まず右手の稽古から始めます。上手な弓の持ち方は良い音に結びつきます。
指の力が弱いうちは、鉛筆、お箸などを使います。
肩にバイオリンをのせてみよう!
左指を動かす前に楽器の位置を決めます。
慣れるまで箱などを楽器のかわりに使います。
どんな音が出るかな?
いよいよ音を出してみます。楽しい曲がたくさん待っています。
良い音になるためには毎日のお稽古が大切です。